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無能な働き者は・・・


軍人は4つのタイプに分類される。
有能な怠け者は司令官にせよ。
有能な働き者は参謀に向いている。
無能な怠け者も連絡将校か下級兵士くらいは務まる。
無能な働き者は銃殺するしかない。


ドイツの軍人のゼークトさんが「組織論」について唱えた発言だ・・・
と、一時期ネット上で「組織(主に会社ですが)について」話すときに引用されたりした言葉ですね・・・


ボクたちは、「怠け者」と「働き者」だったら、
「働き者」のほうが良いに決まっているというイメージを持っているので、


「無能な怠け者」でも兵士(会社だとだと平社員)ができるのに、
「無能な働き者」は銃殺(会社だとクビ?)にするしかない


「怠け者」のほうがまだ使えるという、
「働き者が良い」という、「ボクたちが持っている常識」とは違った意見と・・・

なんとなく自分の経験上で、
無能な働き者の被害にあったような、「思い当たるふし」があるために流行った言葉ですね



組織の中では「無能な働き者」よりも「怠け者」のほうがいいってどういうこと?









実はさっきの言葉、
実際にゼークトさんが言ったという記録はないみたいですね(^^;)

ゼークトさんが「組織論」について言ったとされている文章の中には
さっきの言葉に該当するものがないらしいので、


一説では、ドイツ軍人のハマーンシュタインさんの言葉が元になって、
それが、広まったんじゃないか?といわれていますね


私は(将校を)4種類に分類する。
賢明な者(kluge)、勤勉な者(fleißige)、愚鈍な者(dumme)、怠惰な者(faule)である。
ほとんどの将校はこのうちの2つの属性を併せ持つ。

一部の者は賢明かつ勤勉であり、参謀本部におくべきである。

次に愚鈍かつ怠惰な者――彼らはすべての軍人の90%を成すが――ルーチンワークに適している。

賢明であり同時に怠惰な者は最高管理責任者に適任だ。
重要な決断に必要な、明晰な頭脳と図太さを持つ。

気を付けるべきは、愚鈍であると同時に勤勉でもある者だ。
責任ある立場に就かせるべきではない。
常に損害を引き起こすことしか行わないからである。


さっきの分に似ていますが

ドイツ語の
「kluge」は「有能」というよりは、「かしこい」とか「賢明」とかの意味で、
「dumme」は「無能」というよりは、「考えが浅い」とか「愚鈍」とかの意味なので、

ニュアンスが微妙に違ったり、

「愚鈍であると同時に勤勉でもある者」については、「責任ある立場に就かせるべきではない」
という表現で、「銃殺」みたいなが「過激な発言」ではなかったりしますね



組織においては「考えが浅い(愚鈍)」&「勤勉」な人は組織では損害を生んでしまうから
注意しないといけないし、重要な役割を与えてはいけない


なんででしょうね?


ボクたちの常識では、
かしこかろうが、頭が悪かろうが、「怠け者」よりも、「勤勉」なほうがいいに決まっている

そんな印象を持ってますよね?



別に間違いではないです。
「怠け者」よりも「勤勉」なほうが、「良い結果」をもたらことのほうが多いです


「個人」とか、「小さなグループ」だったら、
頭がいい悪いにかかわらず、勤勉なほうがいいです

自分が努力して、その努力が報われて、いい結果がでる

シンプルですよね?
「勤勉」なことはいいことだ!





問題は、「組織」だと「自分だけ」がいい結果を出せばいいわけじゃなくて、
「組織にいる人たち」にとっていい結果をもたらす必要があることです



「考えが浅い(愚鈍)」なのに「勤勉」だと・・・
本人はそれでいいのかもしれませんが・・・
組織として「損害」が生まれてしまうから

そういう人を重要な役職にしてはいけないんですね


以前、苦痛に耐えることと、努力することは違うということを書きました


「辛いこと」、「苦しいこと」から逃げてはいけない

「ほんの少しを失う」だけで、失ったものよりも「多くのものを得られる」ならば、
「辛いこと」「苦しいこと」に耐えることは意味がありますよね?(本当の意味での努力)
耐えた結果「得るもの」のほうが大きいので、


では・・・

「ほんの少しを得る」ために「多くのものを失う」時に、
失っても失っても、苦痛に耐え続けることは・・・無駄ですよね?(無駄な努力)




「考えが浅い(愚鈍)」なのに「勤勉」だと、どうなるでしょう?


考えが浅いので、「得ているもの」「失っているもの」を把握できません
「とにかくたくさん得よう」とします

苦痛に耐えれば耐えるほど「得られる」ので、積極的に、耐え続けます
考えが浅いので、「大量に失っている」ことに気付くことができません


「怠け者」だったら、
耐えられなくなって途中で止まることができますが・・・

「勤勉」なので、
いくらでも耐えることができるので、失っても失っても止まろうとしません


本人はそれでいいかもしれませんが・・・
組織としては大損害ですよね?


ボクが派遣社員として、
東京電力の子会社に派遣されていた・・・サラリーマンのころ

ボクの上司はこんなトラウマを持っていました

地震によって原子力発電所が停止
「仕事がまったく来ない」状態が続いていた

ボクの上司はそんな経験をして、
「仕事がない状態」というものがトラウマになっていました


ボクからしたら、うらやましい限りなんですけどね?
仕事がないから、「仕方なく会社にいるだけ」で「仕事ができない」

「仕事をしなくてもいい正当な理由」があって、「ただ会社にいるだけで給料がもらえる」

残念ながら、ボクが派遣されていく前のできごとなので、
ボク自身はそんな最高な状況は経験してません
(というか、派遣されて行っているだけなので、仕事がなくなったら派遣元に返されるだけですしね?)


ボクからしたら「最高な状況」が、ボクの「上司」にとってはトラウマでした
そんなトラウマを背負った上司はどうなったか・・・


仕事を断れなくなった


締め切りがめちゃくちゃな仕事も、対して利益にならない仕事も、断ることができない

その会社の中で、ボクがいたグループだけが、
毎日深夜遅くまで残業するのが当たり前な状況でした

深夜遅くまで残業して、やっと仕事をこなしている状況で・・・


上司のもとに、客さんから電話がかかってきます
定時なんかとっくに過ぎている時間に電話がかかってきて、
「明日の朝までに解析結果が欲しい」というめちゃくちゃな締め切りの仕事

上司は断れないので引き受けます・・・

もともと「残業しないと終わらない」くらいの大量の仕事を抱えている状態で、
「緊急の仕事」が入ってきて、それを断らない・・・

そんなことをしているから、
残業するのが当たり前の状況になります

そんなめちゃくちゃな条件の仕事をほいほい引き受けるので、
その上司の下には「めちゃくちゃな要求」の仕事がたくさん回ってきます


ボクの上司は、
「お客さんからの信用」を勝ち取っているつもりでいますが

おそらく、お客さんからは「いいように使える会社」としか思われていません
「めちゃくちゃな条件の仕事」を「安く」引き受けてくれる

上司は、そういう「めちゃくちゃな要求」にこたえていれば、
お客さんに信用されて、「オイシイ仕事」もくれるようになると信じているみたいでしたが・・・


実際は「お客さんにいいように使われている」だけなので、
「オイシイ仕事」は別の会社にとられて、回ってくるのは、
別の会社が断ったであろう「めちゃくちゃな要求」のお仕事ばかり




ボクの上司はとても勤勉に働いていますよね?

上司自身も、ボクを含む「グループの部下達」も、
深夜まで残業、休日出勤、それが当たり前の状況で、
みんなギリギリまで仕事をしているのに、

それでもまだ、お客さんから来た仕事を引き受けてたくさん仕事をこなそうとしているんですから・・・



じゃあボクの上司は「賢明」かというと・・・
「お客さんにいいように使われる」ことを「信用」だと勘違いしていますし、



上司自身も、グループの部下達も、
「深夜まで残業」「休日出勤が当たり前」の状況がずっと続いています

上司の引き受ける「仕事の量」が「定時で終わる量」をはるかに超えています
最初から「残業」「休日出勤」が前提の量の仕事を引き受けてしまっています





社会に出た人は知っているかもしれません、
仕事って予定通りすんなり行くものばかりではない

何かしらのトラブルが起きます

通常の仕事が、「定時で終わる量」だったら、
トラブルによって「追加で発生した仕事」は「残業」によってカバーできます


では・・・


すでに「残業すること」を前提西田仕事量を抱えているときにトラブルが起きたら・・・
カバーしきれませんね?



抱えている仕事が締め切りに間に合わなくなったり、
無理に間に合わせようとして雑な仕事になったり・・・


原子力発電所の安全解析
雑にやって、お客さんに仕事を提出した後で重大なミスが見つかったら・・・?



信用を失います(^^)

ただでさえ慎重にやらなければいけない仕事なのに、
抱えている仕事が多すぎて「たとえミスしてもやり直す時間がない」状況で仕事をする


ボクの上司は
仕事が亡くなるのがトラウマになっているせいで、大量に仕事を引き受けていたのに、
それが原因で、「ほんの少しのミス」が起きただけでお客さんから信用と仕事を失う
綱渡りな状況に置かれています


ボクが脱サラする前に綱から落ちなくて本当に良かったです(笑)



仕事を引き受ける量を適正にすれば、
わざわざ綱渡りなんかしなくてもいいのに、

わざわざ「お客さんからの信用」を失うリスクを背負ってまで大量の仕事をこなす上司は
たくさん仕事をこなすという意味では「勤勉」ですが・・・

それは本当に「かしこい」でしょうか?




組織として見たときには、
お客さんから「会社の信用を失う」危険がありますよね?



「考えが浅い」「勤勉」な人を組織の重要な役割につけてはいけないですよね?
何かが起きて、会社の信用を失ってしまった後に気づいたのでは手遅れです(^^;)



たとえ「考えが浅く」ても、「勤勉」じゃなくて「怠惰」だったら、
上司自身や、自分の部下の仕事量を提示で終わる量にセーブできたかもしれません


たとえ「勤勉」だったとしても、「かしこい」人物だったら、
リスクと報酬の計算をした上で、仕事を引き受けるかどうかを選ぶことができたかもしれません







「個人」レベルでは、無条件で「勤勉 = いいこと」が成立しても

組織の中にいるときには、必ずしも「勤勉 = いいこと」が成立しません
「かしこい」という条件を満たしていないと、「勤勉」であることが悪影響を及ぼすこともあるんですね



ところで・・・


あなたは「勤勉」ですか?


もしかしたら
「組織」のなかにいるよりも、「独立」して個人で仕事をするほうが、
「あなた自身」にとっても「あなたの属する組織」にとってもいいのかもしれませんね?


もしくは、今日から「勤勉」をやめて「怠惰」になります?(笑)

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この記事へのコメント
ふみさとさん、こんにちは。

確かに無能な働き者だと、ちゃんと計算したら赤字になったり、後からクレームになりそうだったり…みたいな仕事を受けてきてしまいますよね。。。
ドイツの軍人さんの言葉、何かで見たことがありましたが、今回は改めて考えさせられました。

いつも色々と考える機会をくださって、ありがとうございます^^
Posted by ちしゃねこ at 2017年05月09日 06:24
> ちしゃねこ さん

いつもコメントありがとうございます

>>確かに無能な働き者だと、ちゃんと計算したら赤字になったり、
>>後からクレームになりそうだったり…
>>みたいな仕事を受けてきてしまいますよね。。。

さらに、無能な働き者さん自身は
組織から「給料」をもらっているので、

組織の中で赤字になっていても、
「自分のふところをいためる」ことがないので、
なかなか自分では気付けないですしね(^^;)


組織を抜けて「個人」で仕事をしていれば、

赤字を出すと「自分のふところがいたむ」ので、
自分で気付いて次第に「有能な働き者」に変わることができるので、

そういう意味でも「組織」から去っていくほうがいいですね
Posted by ふみさと@管理人 at 2017年05月09日 12:31
ふみさとさん、こんにちは。
今回のお話深いですね。
でも、経験上、なるほどと思いました。
私は、賢い怠け者なのかもしれないですね。
勤勉とは思いませんでした(笑)
ありがとうございました。
勉強になりました。
Posted by 蒼士 at 2017年05月09日 22:12
アキモトです。
また、遊びに来ました。
とAても勉強になりました。

無能で、勤勉だと、間違った方向に行くと、
大変な事になるという意味も含まれている気がしました。
また、よらせていただきます。
Posted by アキモト at 2017年05月10日 09:02
ふみさとさん、こんにちは。
今回もいい話ですね。
日本人には、勤勉な方が美徳とされていますね。
これからは、グローバルな企業も増えて、変わっていくと思います。
応援完了です。
Posted by トシカズ at 2017年05月11日 11:25
> 蒼士 さん

いつもコメントありがとうございます


>>私は、賢い怠け者なのかもしれないですね。

「最高管理責任者(社長)」向きですね

組織を独立した後で、
自分がトップになって組織を作ると上手くいくかも知れないですね

Posted by ふみさと@管理人 at 2017年05月12日 12:40
> アキモト さん

いつもコメントありがとうございます

>>無能で、勤勉だと、間違った方向に行くと、
>>大変な事になるという意味も含まれている気がしました。

組織の中だと、
周りの人まで「大変なこと」に巻き込んでしまいますしね

しかも、本人は、ただ勤勉にしているつもりで、
「大変なこと」に巻き込んでいる自覚がないままに

Posted by ふみさと@管理人 at 2017年05月12日 12:43
> トシカズ さん

いつもコメント&応援ありがとうございます

>>これからは、グローバルな企業も増えて、変わっていくと思います。


企業側の権限では「頭の悪い働き者」をどうすることもできないので、


今すでに「頭の悪い働き者」を抱えている企業は
変わる前につぶれてしまう気がしますね(^^;)



「頭の悪い働き者」はなかなか気付くことができないので、

「損害」を生むスピードに「変わるスピード」が
追いつかない気がします



今ある企業が「変わる」というよりは、

「賢い怠け者」が新しく企業を作って、
そこに「賢い働き者」と「愚鈍な怠け者」がそこに移る形で、

世代交代しそうですね

Posted by ふみさと@管理人 at 2017年05月12日 12:50

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