『無駄をなくす』と『効率アップ』は別の話 - アフィリエイトで脱サラ (ニートが月15万円稼ぐブログ)

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『無駄をなくす』と『効率アップ』は別の話

先生


ふみさと「先生、サービス残業を強制したり、有給休暇をとろうとするとバッシングされたり」
ふみさと「そうやって、ブラック企業がサラリーマンを奴隷みたいに扱って・・・」
ふみさと「そうしないと日本の経済が成り立たないから・・・」
ふみさと「ブラック企業が法律を無視していても、見てみぬふりをするって聞いたけど」

ふみさと「それって本当なの?」


キリギリス先生「たぶん、法律を無視する会社が多すぎて、」
キリギリス先生「法律違反したところで誰も何もできないだけだと思うけど」

キリギリス先生「少なくとも、残業させて休日を取らせないで、」
キリギリス先生「サラリーマンを、長時間休みなく働かせ続けることは、」
キリギリス先生「多くの仕事をこなすことにはつながらないから、」

キリギリス先生「むしろ、ちゃんと法律を守って、」
キリギリス先生「社員に有給休暇を取得させたり、定時退社をすすめた方が」
キリギリス先生「日本経済にとってはメリットがあるはずだよ」







「無駄をなくして効率アップ」

そんな言葉を聴いたことがあるでしょうか?
あたかも「無駄をなくすこと」が「効率アップ」だという意味にきこえる言葉ですが・・・

そもそも「無駄」って何でしょう?


「無駄をなくせ!」「効率よくやれ!」「コストカットを徹底しろ」


そんなことを要求される場所・・・
おそらく一番身近なのは「会社」ですよね?


ボクが派遣社員として東電の子会社で「原子力施設の安全解析」の仕事をしていたころ


ボクの上司は大量に仕事を抱えていました

理由は・・・


おそらく、お客さんにいいように使われていたからですね

ボクの上司はお客さんから依頼された仕事を断らないんです


「お客さんからの信頼」
それを考えたとき

最も信頼をなくす行為は、

最初「できます!」と言って仕事を引き受けておいて、
後から「やっぱりできません」と断ることです


お客さんからの信頼を守るためには、
できない仕事は、最初に「できない」と断る必要があるんです


今、「利益が大きい重要な仕事」を抱えているなら、
本来は「利益にならないような仕事」は断ったほうがいいのですが・・・


ボクの上司は違いました


頼まれた仕事は何でも引き受ける、

上司は「お客さんにとって都合よくこき使える人間」になることが
「信頼される」ことだと思っているようでした



現に、ボクの上司は「自分はたくさん仕事を抱えていて大変なんだ」と、口では言いながら・・・


お客さんから電話がかかってきて
対して重要でもないし、会社にとって利益があるわけでもない仕事を依頼されると、
簡単に引き受けるのでした


締め切りはまだ先だけど「会社の利益になる重要な仕事」は、

途中から割り込んできた
締め切りが近いけど「重要でもないし利益にもならない仕事」をするために先送りにされます


そして・・・

どんどん先送りにされたせいで、

余裕があったはずの「重要な仕事」は、
締め切りぎりぎりになってからやるハメになります



そのために、
ボクの上司は、常に「忙しい忙しい」と、言いながら、
自分のチームの部下に、自分がかかえている仕事をなんとか割り振ろうと必死になっていました


部下はどうなるか・・・






一生懸命働いて「仕事を早くかたずける部下」は、
次から次へとどんどん仕事をおしつけられることになります


どんなにがんばっても仕事が減ることはありません

部下ががんばって仕事をこなしてくれるほど、
より上司は「お客さんにとって都合のいい人間」になれるので、

お客さんは、「都合のいい人間」に
対して重要でもないし、会社の利益にもならない、締め切りだけがやたらはやい

そんな仕事をたくさん持ってきてくれます

理由は単純
他の会社に依頼したら断られるからです。

「都合のいい人間」にしか頼めません


だからどんなに早く仕事をこなそうが、
仕事がなくなることはありません


上司は部下に仕事を早くしろ早くしろ
次の仕事も待ってるんだから早くしろ

そうやって部下を急かします


同じチームのボクの先輩社員は、仕事中に居眠りをしていましたが、
上司にたたき起こされていました


同じチームのボクの後輩社員は、昼休みに仮眠をしていて、上司に怒られていました


上司は、言ってみれば「自分のせい」で大量に抱えるハメになった仕事をこなすために、

部下に対して、
「仕事が遅い」「もっと早くもっと早く」「休むな、常に仕事をし続けろ」
と、部下を急かして、責め立てていました


では・・・
決められた時間内により多くの仕事をこなすためには何が必要でしょう?

「効率アップ」ですね?


ですが、上司は「効率アップ」をしようとはしませんでした
とにかく、「無駄をなくす」ことだけを一生懸命していました


「無駄をなくす」ことと、「効率アップ」は別なのに・・・



むしろ、「無駄をなくす」ために効率を悪くしていました

一体、上司は「無駄をなくす」ために、何をしたのか


部下の一日のうち、
仕事をしている時間をとにかく長くしようとした


別におかしいことではありません、
ある程度、まともな範囲でなら、


1日のうち、仕事に費やす時間が長くなれば、
1日でこなすことができる仕事の量は増えます


商品を「1時間で100個るくれる機械」を、

1日1時間動かせば、1日で100個の商品を作ってくれますし
1日2時間動かせば200個、3時間動かせば300個

24時間とめることなく動かし続ければ1日に2400個商品を作ってくれます

もちろん「機械は疲れない」から1日に2400個商品を作ることができますが、


でも、人間は違いますよね?


機械と違って「疲れる」ので、
1日に「仕事をする時間」を延ばせば伸ばしただけ、
1日にこなせる仕事量が増えていく・・・

なんてことはありません

「原子力施設の安全解析」のような、
「頭を使う仕事」「神経をすり減らす仕事」をしている場合、

集中力は、すぐに切れてしまいます

その集中力が切れた状態で何時間も仕事を続けていても

集中しているときであれば1時間でできる仕事が、
集中力が切れた状態だと、5時間も6時間もかかってしまいます


「無駄をなくす」ことに必死だった上司は、
部下に対して、とにかく「常に仕事をし続ける」ことを要求していました

・昼休み中でも、昼食を食べ終わったならすぐに仕事しろ
・その仕事が終わったらすぐにこい、次の仕事を渡す
・残業しなきゃこの仕事間に合わないだろ!帰るんじゃない
・会社じゃなくても「頭を使う」ことはできるだろ!電車の中でも家でも、オフとの中でもトイレでも!


上司にとっては、部下が「仕事をしていない時間」が無駄でした・・・
仕事以外に費やしている時間が無駄でした


だから、昼休みにも仕事をさせるし、
昼休みに仮眠を取っている部下を怒るし、

深夜に会社を出て、次の日の朝、会社に来るまでの間、、
「仕事のために頭を使って」「仕事の成果を報告」しないと怒られます


そうやって「とにかく仕事をしている時間」を長くしようと必死でした


当然ですが、仕事をやり続けていると集中力がなくなるので、

集中しているときであれば1時間でできる仕事が、
集中力が切れた状態だと、5時間も6時間もかかってしまいます


それに、部下のモチベーションも違いますよね?


仕事が早く終われば、その分早く帰れる!
そう思っていれば、集中力は長い間持続しますが・・・


仕事を早く終われば、その分次の仕事が早く来るだけ
帰る時間は変わらない、深夜まで残業

そんな状態で、

「仕事を早く終わらせよう!」なんて思えるかと言えば・・・





どうせ「早く帰る」のが無理なら、「たくさん仕事をこなす」のは大変だから、
ちょっと長い時間をかけて仕事をしよう

でも、あんまり時間をかけると上司に怒られるから・・・
上司にばれない程度になるべく時間をかけてやろう・・・

そんな風に思いますよね?


では・・・
「無駄をなくす」ではなく、「効率アップ」をするとどうなるか・・・

集中しているときであれば1時間でできる仕事が、
集中力が切れた状態だと、5時間も6時間もかかってしまう


裏を返せば・・・


集中さえしていれば「5倍のスピード」で仕事ができるんデすよね?

1時間で集中が切れてしまうなら、
1時間ごとに「30分休憩」をして集中力を回復してやればいいんですよね?


集中力が切れた(いわゆる普通の状態)で5時間かかる仕事が

1時間(仕事)と30分(休憩)でかたずくなら、
その状態を会社にいる間ずっと「1時間仕事+30分休憩」のペースで仕事をしたほうが「効率アップ」ですよね?


「無駄をなくす」ことを考える上司にとっては、
仕事をしていない「休憩」の時間は「無駄」ですが・・・

「効率アップ」を考えると
仕事をしていない「休憩」の時間は「無駄」ではなくて、「必要」に変わります



仕事中に「居眠り」という「休憩」をはさんでいたボクの先輩社員
昼休みに「仮眠」という「休憩」をはさんでいたボクの後輩社員


彼らは、言ってみれば、

「無駄をなくす」ことに必死になっていた上司に
「効率アップ」の邪魔をされていたんですね


『無駄をなくす』と『効率アップ』は別

そんな話でした



この記事は「時間」について書いてますが・・・・

「時は金なり」なんて言葉があるように「お金」でも同じことが言えるかもしれません。


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この記事へのコメント
こんにちわ
昼休みに休憩できないのはつらいですね。
ソフト開発会社にいたときは、昼休みにどれだけ仮眠ができるかが勝負だったように思えます。
1日の睡眠時間がそんなにないので、合間合間でちょこちょこ休んでいました。
パソコンをずっと使う仕事だったので
1時間づつ休憩をとっていました。
これで残業代がでない会社だと最悪ですね。
Posted by きょろ at 2015年12月27日 23:14
> きょろ さん

はじめまして、コメントありがとうございます(^^)

「昼休みに休憩させない」は、会社の決まりでも国の決まりでも、本当はやっちゃいけないはずなんですけどね(−−;)

休憩をはさみながら、集中力を持続させて、「効率的に」仕事をしていると、

上司は休憩している時間も仕事させれば・・・
なんて思ってしまうみたいで、

なかなか休憩を取るのも大変でした(−−;)
コーヒーいれに行って、飲んで、トイレ行って

昼休みも、昼食を「食べ終わったら仕事」なので、時間をかけて食べたり・・・



残業代が出ないと最悪ですが・・・

「残業代が出るからいいだろ!」と開き直られて、

上司が「部下の負担を軽減するための努力」をまったくしないことを、

「残業がでるから」で正当化されてしまうのも考え物ですね(笑)
Posted by ふみさと@管理人 at 2015年12月30日 23:26

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