辛いこと苦しいことから逃げてはいけない
辛いことを乗り越えてこそ意味がある
おそらく、
日本人だったら1度くらいは耳にしたことがある言葉ですよね?
世界から日本という国を見ると、
日本人は「真面目で勤勉な国民」という評価をされます
日本人は
「苦痛に耐えるのが大好き」だけど「努力をあまりしたがらない」国民なので・・・
みたいに書くと、「日本人は努力家だろ?」と思う人もでてくると思うので、
「努力」を「苦痛に耐えること」だと勘違いしている国民と言ったほうが近いでしょうか?
「苦痛に耐えることこそが努力だ(という勘違い)」+「努力することはすばらしい」
上の2つが組み合わさって「苦痛に耐えることは美徳だ」という感覚を
もっている人が多いので(もちろん日本人全員ではないでしょうけど)
辛いこと苦しいことから逃げてはいけないということを言ったり聞いたりする機会が多いですよね?
ちなみに英語ではそういう苦痛に耐えるのが大好きな人のことを
「マゾヒスト」と言います
個性の1つではあるけれど、
特に「マゾヒストが美徳だ」という感覚はないですね?
ボクも、
「辛いこと苦しいことから逃げてはいけない」という言葉を聞かされたことはあります
小学校のときとか、
会社を辞めるときに
「ボクに会社を辞められたら困る」という上司から
「会社に残ったほうが良い」という説得を聞かされたときとか?
まぁ、ボクは日本人ですがマゾヒストではないので(どちらかというとサディスト寄り)、
特に心を動かされずに脱サラしたんですけどね?
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